2009年7月トルコ(フィラデルフィヤ)・パトモスチーム 宣教レポート


     ●チームはイスタンブールから乗り換え、
       イズミール(昔のスミルナ)に行く。
      ●イズミールで近辺の黙示録4つの教会をめぐる
        (フィラデルフィヤで礼拝)。
      ●チャーターした船でギリシャ領パトモス島へ行く。
      ●パトモス島で聖会を持ち、ヨハネの洞窟横での祈り込みをする
      ●来た時と同じように、帰路をたどる。
     


                                                                               
 

     7月10日、成田空港出発ロビーでチームは
     まずお祈りをしました。
イズミールはトルコではイスタンブール、
首都のアンカラに次ぐ第3の大きな街でした。
チームは5つ星ホテルに真夜中に到着し、ほっと一息です。
翌日の朝食ですが、トルコ料理は薄味で野菜が多く、とってもヘルシー。
それもそのはず、トルコはフランス・中国料理に次ぐ美食の国。
11日(土)の最初の訪問地は、
ホテル(イズミール)から歩いてのこの場所。
スミルナ教会でした。
 サルディス教会  この教会の跡地は近辺をまだ発掘中でした。
そこで、チームはあったとされる、 それらしき所で祈りの時を持ちました。
テアテラ教会  
ここはサルディスとまったく違って、
テアテラの街の中心地にあり、
公園化された中に遺跡がありました。
ここが遺跡の中心部、礼拝場所があったとされている所です。
これ、トルコのお茶(Turkish Tea)です。
通常の紅茶に、多分ハーブがブレンドされていて
作法にのっとり砂糖を入れて飲むと
とてもおいしかったです。

ここはフィラデルフィア教会入り口の門です。  
チームは12日(日)朝、この門を入りました。

中にはこのような、当時をしのぶ実際の大きな門が
残されていました。 礼拝はこの門の左横で行われました。
聖日礼拝を行いました。  
チームはこのフィラデルフィア教会遺跡の地で、聖日礼拝を持ち、
メッセージではフィラデルフィア教会としての歩みが力強く語られました。
トルコの風景 クサダシ港に停泊中の豪華客船  
日曜の午後はパトモス島への移動です。
クサダシ港で見かけたこの船はひときわ目を引きました。
なんと部屋のすべてにサンデッキ付きなのです。
船は激しくローリングし、
船室横の通路は激しい波のしぶきでびしょびしょでした。
ギリシャ領サモス島を背景に、史上2番目の試練の
荒波にも耐え、酔わずに済んだ
元気でお達者な4人組です。
船は逆風の中、
5時間過ぎてようやく無事パトモス島に・・・・夕9時近い時間でした。
パトモス島の朝
翌朝、いよいよヨハネの洞窟横にまで、
チームはホテル出口ブーゲンビリアのアーチを
くぐって祈りに出発です。
アーチの先はすぐにスカラの港です。
到着したところは、あの使徒「ヨハネの洞窟」。
すぐ上にはギリシャ正教の礼拝堂があり、
そこから入れるようになっています。
ヨハネの洞窟の入り口
正面はギリシャ正教の礼拝堂になっています。
ヨハネの洞窟横にある、
松林の日陰が涼しい私たちが祈りの場所にしている所。
翌日の聖会は夜の7時半から開かれました。
9時近くてもこの明るさの中、
臨在のある聖会がなされました。
パトモス派遣の初期にも選ばれた所です。
パトモス三日目の聖会の後、9時過ぎても明るいので、小山に登り、
山の上の礼拝堂横からパトモス島の絶景を見ました。
両側に海が見渡せ、夕暮れの美しい景色に、大の大人もはしゃぎます。
さらに聖会後、スカラの町のレストランの店内で賛美をしました。
立ち止まって聴かれる人も・・・・
こんなメンバーで歌いました。砂浜にまで来て、聖会に参加していただいた韓国の宣教師の方も飛び入りで入ってくださいました。
その韓国の宣教師とは聖会後も、こうして親交を深めました。
翌日、チームは昨夜の宣教師宅に招かれ、ランチをごちそうになり、
楽しい一時を過ごしました。
最後に訪問したみんなで、記念写真も撮りました。
夜もこのラム・リブのお店の前でしました。この時、美しい賛美に、店内で食事をされていたたくさんのベルギー人のツアーの方店から飛び出し、一緒にやすらぎ8集の「花」を賛美しました。
パトモスからイズミールに再び船で帰りましたが、来た時と同じイズミールの五つ星ホテルの最上階、12階の展望ラウンジバーでも賛美をしました。
一行はすべてのスケジュールを終え、成田に帰国。使命を果たし終え、神様から守られたこと、いただいた豊かな祝福に感謝の祈りをして解散しました。